浸透する化粧水って?知って得する、スキンケア用品選びのマメ知識
化粧水をつけても、しばらくたったらすぐ乾燥・・・
もしかしてこの化粧水、効いてない・・・?
どんなに良い化粧水を使っていても、あなたの肌が乾燥してしまっているなら、それは使い方を含めて見直すべき。
今後のスキンケア用品を選ぶ際に、役立つポイントがあります。
化粧水とか、美容液とか、乳液とか・・・カテゴリに意味はある?
そもそもの話になりますが。
現在出回っているスキンケアコスメ。
化粧水・美容液・乳液・クリーム等々、お手入れごとに名前がついて役割があります。
ただ、働く女性がどんどん後押しされる今、お手入れする時間を省略化したオールインワンも増えてきていますよね。
以前は段階を踏んでお手入れをすることが当たり前でしたが、今となっては手軽に美容に取り組めるオールインワンは、忙しい女性たちのニーズを満たしてくれます。
そうなると、これまで表現してきた「化粧水」や「美容液」などの表現を、いちいち気にする必要があるのでしょうか?
この名称は、ある意味、メーカーが勝手につけたカテゴリにすぎないわけです。
大切なのは、必要な成分を取り入れること
私が言いたいのは、肌に本当に必要な成分を取り入れられれば、「化粧水」だろうが「美容液」だろうがいいということ。
私は常々、スキンケアで大切なのは、「保湿」。
1にも、2にも保湿!!!と言っています。
そしてこの保湿に関しては、ヒアルロン酸やコラーゲンなどで、ぷるぷる、もちもちっとしたお肌にすることは可能です。
でも、それはあくまで肌表面でのこと。
乾燥しやすい状態のお肌には、角質層のバリア機能の回復が必須です。
バリア機能が働かなければ、永遠ともいっていいほど乾燥は改善しません。
バリア機能の重要性は、こちらで紹介しています!
>>コスパの良いセラミド美容法はこれ!ボタニカルヴィーナスの効果とは?
肌の角質層まで浸透するスキンケア用品は?
たとえば、お肌のバリア機能を改善させるには、肌の細胞同士のすき間を埋める、セラミドがとても重要な役割を持っています。
このセラミドが実際に機能する角質層に届くためには、ある程度小さな大きさでなければ浸透しません。
セラミドでいえば、分子量を小さくした「ナノセラミド」で配合されている化粧水などを選ぶことが重要です。
「ナノセラミド」ではありませんが、通常のセラミドの1/20のサイズまで小さくなった
「セラミドナノスフィア」という成分もあります。
こちら のお試しセットにも配合されているので、参考にしてみて下さい。
口コミの評判もよく、私もいつも困ったときはこれ!という感じで使ってます。
グレースソフィーナの「とてもしっとり」を使い満足していたつもりでしたが、アヤナスを使ってびっくりしました。 皮膚の奥までしっかりと浸透している感じがして、明らかに日中の乾燥度が 変わり、ファンデーションの粉うきをあきらめなくて済むようになりました。
他にも、美白成分や、メラニンの働きをおさえる成分など、その成分がどこで機能するのか、その場所まで届く大きさなのか、それを考えて選んでみてくださいね。
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